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【不動産業界】年齢別の平均年収ランキング【独立すると儲かるのか】

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ちょくちょく年収の話を聞く不動産業界ですが、やはり年収は高いのでしょうか?

本記事では、不動産業界の平均年収情報に加え、独立開業した際の年収も考察しています。不動産業界のお金事情に興味のあるかたは是非記事をご覧ください。

1.不動産業界の平均年収とは

20代の平均年収:409万円

①ハウスコム株式会社:20代平均年収 486万円

ハウスコム株式会社は、大東建託株式会社の子会社で資本金は4億円以上になっています。仲介会社に見られるフランチャイズは行なっておらず、直営店を中心に全国展開している会社です。各店舗には地元出身の方を中心に採用しており地元意識の強い経営方針になっています。また、管理業務や損害保険代理業も行なっており、仲介業以外にも安定した収入を得ています。

» ハウスコム株式会社

②株式会社エイブル:20代平均年収 379万円

株式会社エイブルの事業内容は賃貸の仲介業以外にパーキング経営や引越し業務も行なっています。直営店は420店舗あり、フランチャイズ店は370店舗になっています。そのほかにも海外店舗もあり勢力的に事業の拡大を狙っています。資本金は8000万円となっており、売上高も389億円以上となっています。女性営業社員を初めて採用したのはエイブルとなっているのもポイントです。

» 株式会社エイブル

③NTT都市開発株式会社の20代平均年収498万円

NTT都市開発株式会社の事業内容は、賃貸向けの物件から分譲住宅などさまざまな不動産関連の仕事に携わっています。またリゾートホテルや商業施設など収益性の高い物件を扱っています。主にNTTグループの電話局跡地などの遊休地を利用してオフィスビルを建てて、主力である賃貸業務を行なっています。また積極的にJ-REITなどの不動産投資も行なっており、伸びしろのある会社になっています。

» NTT都市開発株式会社

30代の平均年収:506円

①ピタットハウスネットワーク株式会社:30代平均年収 452万円

ピタットハウスネットワーク株式会社は、スターツコーポレーションの子会社で資本金は1億円以上の会社です。主に不動産の仲介事業に携わり、フランチャイズ事業にも力を入れています。総店舗数も600店舗を越えており全国展開しております。海外向けの物件も扱っていて、売上高も1000億円を越えている会社になります。

» ピタットハウスネットワーク株式会社

②住友不動産販売株式会社:30代平均年収 683万円

住友不動産販売株式会社の主な業務内容は、不動産の売買業務や賃貸の仲介業を行なっており個人向けの物件も多く扱っています。また中古物件やリフォームなども手がけており、不動産関連のトータル的な業務を行なっています。海外にも不動産販売会社を持っており安定した収益を得ていて、大手住友グループの主力会社になっています。

» 住友不動産販売株式会社

③株式会社東武住販:30代平均年収 402万円

株式会社東武住販は山口県を中心に事業展開をしており、福岡県にも営業所があります。主に中古不動産の売買業務や賃貸物件の仲介業を行なっています。また介護福祉関係の機材などをレンタルしており、保険代理店なども行なっています。個人的なスキルを大事にしていて、新入社員でも働きやすい環境があるのが特徴的です。毎年売上も上がっており東京証券取引所JASDAQ市場登録されています。

» 株式会社東武住販

40代の平均年収:575円

①サンフロンティア不動産株式会社:40代平均年収 652万円

サンフロンティア不動産株式会社の業務内容は、富裕層向けに事業展開している事が特徴的です。ビルを所有するオーナーに向けてビルの管理業務や大規模な修繕工事を提供しています。また賃料滞納の備え方から相続や税務等の相談を行なっています。受託ビルのテナント入居率も95%を越えており、実力のある経営能力のある会社になっています。

» サンフロンティア不動産株式会社

②株式会社エリアクエスト:40代平均年収 590万円

株式会社エリアクエストの業務内容は店舗物件やオフィスなどの「事業用不動産」の賃貸や管理業務を行なっています。他にも経営のサポートや出店の手伝いなどテナント向けの業務が多い会社となっています。首都圏駅前の店舗物件シェアNo.1の実績があり、収益性の高い事業内容となっています。若い従業員も多く専門的な知識を身に付ける事ができる会社となっています。

» 株式会社エリアクエスト

③株式会社サンセイランディック:40代平均年収 830万円

株式会社サンセイランディックの業務内容は、底地ビジネスを基本とした不動産業界では珍しいビジネススタイルになっています。北海道から沖縄県まで全国的に事業展開をしており、大証ジャスダックに上場しています。悪いイメージのある地上げ行為とは違い、誠実な管理業務を行い地主と借地権者の調整を行なう会社になっています。

» 株式会社サンセイランディック

50代の平均年収:635円

①ヒューリック株式会社:50代平均年収 1,219万円

ヒューリック株式会社の業務内容は、みずほ銀行の店舗や社宅の物件を多く扱っている不動産会社です。オーナーに合わせた建物の建替えを提案したり、不動産投資を積極的に行なっています。環境に配慮したビル作りや、観光を意識したビル作りに力を入れています。また駅から近い物件や空室率の低い物件を多く扱っているのが特徴です。

» ヒューリック株式会社

②平和不動産株式会社の50代平均年収 1080万円

平和不動産株式会社の取り扱っている物件の中に東京証券取引所のビルがあり、大阪や名古屋の証券取引所も扱っているので安定した収入源を確保しています。また日本橋を中心に多くの商業ビルを保有していて、主要都市を中心にビル賃貸事業を基盤に運営をしています。また修繕工事や保険なども扱っており、不動産業を取り巻くさまざまな事業をしている会社になります。

» 平和不動産株式会社

③飯田グループホールディングス株式会社:50代平均年収 771万円

飯田グループホールディングス株式会社の事業内容は、戸建分譲事業を中心に行っている会社になります。2013年に不動産関連に携わる6社が経営東郷をして誕生しました。建物解体や宅地造成を行い、規格型注文住宅や自由設計の両方を行なっています。またマンション分譲にも携わっており、江の島にあるスパリゾートにも手がけております。

» 飯田グループホールディングス株式会社

2.不動産業界で独立すると年収はどれだけ高くなる?


不動産業界で働きだして数年が経つと、宅地建物取引士も取る事ができたし独立開業を目標にする方は多いでしょう。自分次第で経営方針を決めて、儲かるシステムを構築するのもすべて自分のスキル次第です。実際に独立開業をして数年後には年収何千万を稼ぎ出す人もいます。

不動産の基本的な売買システムとして、売買代金の3%+6万円と決まっています。たとえば一億円の物件を一棟売っただけで、利益は306万円になります。会社勤めをしていた人にはたった一度の売買で年収を越えてしまいます。

しかし、、、そんなに簡単に行かないのが不動産業界です。一棟でも売る事ができればいいのですが信用や実績のない会社から物件を購入する人はいないでしょう。

しっかりと不動産業の知識を付けて、お客のニーズに合わせた物件選びが大切で納得のできる仕事を心がけなければいけません。すべてを兼ね備える不動産会社を作る事ができれば年収1000万はすぐにかなえる事のできる、夢のある業種でしょう。

3.不動産業界は年収が高まりやすい。しかし、ストレスもあります。


不動産業界はいつの時代にも無くてはならない存在です。人々が生活するにも、新しく仕事を始めるにもしっかりとした建物が必要になります。

人がいる限り無くならない業種と言われていて、人々のステータスの象徴となっています。今後は日本人のみならず海外の方向けの需要も高まっているので、年収が高まりやすいと言われています。リノベーション事業も広がっており活気のある業種となっています。

しかし不動産業界は常にお客様に合わせて仕事をしているので、休みが不定期になってしまい多忙な業種でも知られているのです。

賃貸物件を扱う会社でも、クレーム対応に追われたり分譲物件を扱う会社では、休日を返上してまでお客様に合わせているのが現状です。究極なサービス業でもあるので、入社して間もない人でも不動産業の忙しさにびっくりしてしまうでしょう。

今回は以上となります。記事が参考になれば幸いです。

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賃貸”住まい”の新しいカタチを提供するEdge編集部が記事を書きました。

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