賃貸”住まい”の新しいカタチを提供する

Edge [エッジ]

不動産投資

不動産投資と不動産投資信託の違いとは?初心者におすすめなのはこちら!

投稿日:

資産運用には、投資先によって不動産投資信託も選択できます。不動産投資と不動産投資信託は、似ているようで違いがあります。どの投資方法にも、魅力やリスクはありますので、比較して検討する必要があるでしょう。

この記事では、不動産投資と不動産投資信託の違い、また初心者ならどちらからスタートできるのか解説します。

不動産投資の種類

 

不動産の資産運用と言っても、実はたくさんの種類があります。その中から、いくつかメインとなるものをご紹介しましょう。

  • 不動産投資
  • 不動産投資信託
  • ワンルームマンション投資

それぞれの方法の特徴を簡単に説明していきます。

不動産投資

不動産投資の一般的なものですが、投資先はアパートやマンション、駐車場経営などがあります。不動産という資産を運用して利益を上げる方法です。

不動産は、株式などとは異なり、現物になるので値動きが小さいことがポイントになってきます。バルブが上がったり、下落することはありますが、基本的には変動リスクは少ないことが特徴です。

株の投資のように急に価格変動があって、大きく値段が上下することがほとんどありません。安定志向の方に向いている投資方法でもあります。

一度購入してしまうと、ほとんど手間がかからないことも特徴です。株式などであれば、チャートに張り付いて、どのような動きをするのか読んだりしなければいけませんが、不動産投資なら毎日変動するものでもありませんので管理が多少楽になるでしょう。

不動産投資信託

不動産投資信託の場合には、資産運用のプロに資金を託して運用してもらう方法です。投資信託によって運用対象が異なりますが、日本国内の不動産に投資して運用するタイプが人気があります。

投資信託の場合には、10万円程度の小口の資金でも投資することができます。株式よりは高い利回りで運用することができるのがメリットです。さらに証券取引所に上場しているので、株式と同じように取引できるのも特徴です。

投資された資金を使って、オフィスビルやホテル、マンションや商業施設などに投資されていきます。複数の投資先があるので、リスクの分散にもなっているのが特徴です。

ワンルームマンション投資

不動産投資の中に含まれるワンルームマンション投資ですが、自己資金が少なくても投資しやすいことがメリットです。もちろん、需要がないエリアで投資しても意味がありませんので、立地を意識して購入することは必須になります。

気軽に投資することはできるのですが、需要や将来の周辺環境の変化に注意しておきましょう。不動産投資の中でも少ない資金で投資できるので、経験を積む目的で挑戦するのにもおすすめです。

不動産投資信託のメリット

不動産投資信託であるJリートに対する注目が集まっていますが、不動産投資信託にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

先ほども少し述べた点ですが、自己資金が少なくても投資できるのは大きなメリットです。

10万円ほどから投資することができ、配当利回りは3%から4%となります。投資対象となる不動産も様々ですので、バリエーションに富んでいます。

自己資金が多くても、マンションなどになると数億かかることになりますが、不動産投資信託なら自己資金に合わせて投資しやすいと言えるでしょう。

不動産投資との違い

不動産投資との違いは、まず自己資金の多さです。実物不動産の場合には、融資をして物件を購入します。物件を担保にして借り入れをするので、少ない自己資金でも大きな物件を購入できるでしょう。

属性や物件の種類によっては、頭金なしでも物件を購入できることもあるなど、資産形成のスピードが速いのは不動産投資の特徴でもあり、メリットでもあります。

初心者におすすめの投資方法は?

結論として、初心者におすすできる投資方法は、不動産投資信託ワンルームマンション投資です。不動産投資信託なら自己資金の量に合わせて投資できますし、株式よりも高利回りになるでしょう。

また、ワンルームマンション投資なら、自己資金が少なくても不動産投資に挑戦できます。経験を積んで、戸建て投資やアパート投資などにステップアップすることもおすすめです。

不動産投資信託にも不動産投資にもメリットとデメリットがあるので、特徴を活かして組み合わせて投資することもできるでしょう。よりリスクを抑えて不動産投資を行い、資産運用していくことをおすすめします。

不動産の価格推移はどうなっている?不動産投資に最適なタイミングはいつ?

まとめ

不動産投資と不動産投資信託は、似ているようで違いがあります。自己資金の多さに合わせても、どのように投資するのか選択できるでしょう。

自分で工夫したり、利点を活かして投資をしていきましょう。

-不動産投資

Copyright© Edge [エッジ] , 2024 AllRights Reserved.