大阪でリノベーションを依頼できる会社8選【各会社の特徴を解説】

入居者集めに苦戦しそうな中古物件であっても、リノベーションを施して付加価値を高めることで、入居率の高い物件に生まれ変わらせることができます。

しかし、リノベーション会社であればどこでもいいわけではありません。会社選びに失敗すると、期待したデザインにならないだけでなく、入居率アップにもつながらないからです。

１．大阪でリノベーションを行っている会社8選

リノベーションは会社選びが重要です。そこで、大阪でリノベーションを依頼できる会社を社紹介します。

1-1.株式会社エスタス管財

2006年に設立した会社です。

不動産業のなかでも、「管理サービス業」をメインですが、リフォーム・リノベーションも積極的に行なっております。

と考えており、リフォーム・リノベーションから部屋付リーシングまでワンストップで実施しています。

１－2．株式会社アートアンドクラフト

1994年に設立した会社で、リノベーション事業は1998年から開始しています。住まいやオフィス、宿泊施設などをリノベーションで魅力的に再生させることが得意な会社です。リノベーションだけでも20年近い実績があります。

平成26年度先進的なリフォーム事業者表彰事業者にも選定されました。

多くのリノベーションで得た経験を体系化し、簡単に、安く、質の高いリノベーションを実現できるセレクト型リノベーション"TOLA"は注目です。

平成26年度先進的なリフォーム事業者表彰事業者にも選定されました。

１－3．株式会社 シンプルハウス

1982年に設立した会社で30年以上の歴史があります。2013年には代表の山本武司氏が「中古×リノベでつくる世界にひとつだけの住まい」という本も出版されました。

リノベーションは大阪府内であれば全域対応しています。

イメージが定まっていない状態からの相談でも、丁寧な対応・適切な提案を行い、相談者の希望を形にしていくという評価も高いです。

１－4．リノべる株式会社

2010年に設立された会社で、創業以来、マンションリノベーションサービス「リノベる。」を中心に展開してきました。2015年には、物件探しからリノベーション設計施工まで一貫して提供する請負型ワンストップリノベーションでNo.１の施工実績が認められました。

さらに2016年には１棟リノベーション事業も本格的に開始し、様々な企業と提携しながら都市創業事業にも取り組んでいます。

１－5．ハプティック株式会社

2009年に設立した会社です。

個人住宅向けのリノベーション業者が多い中、ハプティック株式会社は賃貸経営の空室対策と家賃アップの視点からリノベーションを実施できるところが魅力です。

入居者獲得に向けて、高い競争力を持ちながら、時間の経過では廃れないシンプルなデザインにすることが得意です。無駄のないデザインで、費用対効果の高いリノベーションを実現します。

リノベーションの規模に応じてパッケージ化されている料金プランもわかりやすいです。

１－6．株式会社サンリフォーム

1978年に設立した会社です。40年の歴史があり、関西を中心に６店舗展開しています。リフォーム実績は45,000件を超えます。

また建築・リノベーション経験の豊富なスタッフが物件探しからサポートしてくれるので、耐震の欠陥などで失敗しない物件選びができるのも特徴です。

SUVACO株式会社が運営する情報サイト「リノベりす」では、2018年１月次の月間人気ランキングで１位を獲得するなどデザイン性も評価されています。

１－7．株式会社 Standard [スタンダード]

2012年に設立した会社です。代表の左納一郎氏は大手衣料品メーカーの株式会社ユナイテッド・アローズに勤めていた経歴もあります。その後、内装空間業の道へと進みました。

リノベーションは大阪北摂を中心に、関西一円に対応しています。無垢材を取り入れた施工が特徴です。物件探しから相談できるワンストップ施工も提供しています。

１－8．スクールバス空間設計株式会社

2017年３月に設立と非常に新しい会社です。

スクールバス空間設計株式会社は、アメリカンモダンをコンセプトにしたリノベーションを目指して施工されています。アメリカンモダンとは、モダンとビンテージを組み合わせたスタイルのことです。

経年変化が楽しめる素材、使うほどに愛着が増す部材、造り手の想いが伝わる造作家具の３つにこだわりを置いた提案が得意です。

マンションのフルリノベーションで、費用の平均は500～800万円程度です。独自仕入れと自社施工によってコスト削減に成功しています。

２．大阪のリノベーション会社をご紹介しました

大阪に営業所があるリノベーション会社を8社紹介しました。

どの会社も評判がよいところばかりですが、リノベーションによって造る空間には、会社によって得意不得意があります。

自由度の高いリノベーションだからこそ、自分の理想通りにリノベーションをしてもらえそうかどうか、費用対効果の合うリノベーションかどうかをしっかりと相談してから依頼するようにしましょう。

特に賃貸経営では、リノベーション後にどれだけの利回りが見込めるのか、どれだけの入居率が見込めるのかが大切です。空室対策・家賃アップという視点を忘れず、リノベーションを進めるようにしてください。