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賃貸マンション経営でのリフォーム費用の相場【費用対効果が重要】

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1.賃貸マンションでのリフォーム費用の相場

リフォームは業者によって異なることが多く、故障や破損の具合によっても金額は変わります。そのため相場がないとも言えるのですが、一般的なリフォーム費用を知らなければ、悪質なリフォーム会社に依頼してしまうと異常に高い金額を請求されることになります。

これからリフォームを考えているのであれば複数の業者に見積もりを取った方がいいです。そうすればまだ賃貸経営の経験が浅かったとしても相場観をつかめます。

また下記に項目ごとのリフォーム相場も掲載しておきますので、1つの参考資料としてご活用下さい。

①一般的なクロスの張り替え 800円~1200円程度/㎡
②クッションフロア工事 4,000円~5,500円程度/㎡
③防音フローリング工事 7,000円~10,000円程度/㎡
④外壁塗装 200万円~400万円
(3階建ての一般的なアパート)
⑤ガスからIHへの交換工事 8万円〜20万円程度
⑥バス・トイレの分離工事 50万円~120万円程度

2.賃貸マンションのリフォームで考えるべきは相場よりも費用対効果

リフォームはこだわり始めるときりがありません。マイホームであれば自身の年収と貯金などからこだわれるだけこだわってリフォームするのもいいです。しかし賃貸経営では、リフォームが目的になってはいけません。

たとえば汚れたクロスの張り替えや故障した給湯設備のリフォームはマイナスの状態からゼロ、正常な状態に戻すための工事で、賃貸経営をしていくうえで必ず行わなければならないリフォームです。

一方で、ガスからIHへの交換やバス・トイレの分離工事などはマンションの付加価値アップを実現するリフォームです。これは、空室対策・家賃の引き上げを目的として行われるものです。

そしてどちらのリフォームをするにしても考えるべきは費用対効果です。

そのリフォームによってどれくらいの収益アップが見込めるのか、物件価値の下落をどれくらい防げるのか、そして、使ったリフォーム費用はどれくらいの期間で回収できるのかということを考えます。

家賃の引き上げを目的とした付加価値アップのリフォームを行うのであれば、3~5年を目安に回収できる費用にするのがおすすめです。

3.リフォームの費用だけでなく工期も重要

同じリフォーム工事の内容であれば、費用は安いほうがいいです。しかし賃貸マンションのリフォームでは工期も重要です。リフォーム工事をしている期間は当然ですが、その部屋からの家賃収入はありません。

たとえリフォーム費用を抑えられたとしても工期が遅れた場合、それだけ入居が決まるのも遅れます。そして入居が遅れれば家賃収入が入らないので、リフォーム費用を抑えた意味がありません。

そしてその工期の遅れによって、入居者が集まりやすいタイミングを逃してしまい、通常より長期間の空室が続いてしまうというリスクもあるので、注意してください。

4.まとめ

賃貸マンション経営でのリフォーム費用の相場、リフォームでの考え方をお伝えしました。リフォーム費用は工事の内容、使う素材によっても全然違います。

そして大切なことは費用対効果です。どれだけ安くリフォームできたとしても、それが空室対策・家賃アップにつながらなかったら意味がありません。逆にリフォーム費用が高かったとしても、物件が魅力的になって満室経営・家賃アップが実現すれば大きな成功といえます。

目的を明確にして、工事後のシミュレーションもしっかりとしたうえで、リフォームしましょう。

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賃貸”住まい”の新しいカタチを提供するEdge編集部が記事を書きました。

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